南国の色が溢れる国とは、昨今のウィルス情勢がいよいよ深刻になって来たこともあり、急に離れることに。
別れは突然やってくる。
行きたかった美術館も、ギャラリーも行かずじまい。お寺でもう少しスケッチもしたかったし、ランタンも見たかった。
何より、人とのお別れ。
よく行ってたご飯屋の親日の店主さん、スーパーの店員さんたち、いつも軽く会話を交わす親切なご近所さんは最後エレベーターホールまで見送ってくれたが、この人たちとこの先もう二度と会わないであろう関係になる。
反対に、台湾に滞在中の優しいドイツ人の友人とは、また世界のどこかで必ず会える気がする。
人との関わりって不思議でたまらないな。
とにかく、落ち着いたらまた改めて行かないと。
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